調査報告書

第2回大相撲に関する調査

産業能率大学スポーツマネジメント研究所(所長:中川直樹/産業能率大学情報マネジメント学部教授)は、全国1万人を対象にインターネットリサーチで大相撲に関する調査を実施しました。

調査概要

調査時期:2017年5月2日~8日
調査方法:インターネットリサーチ
サンプル:10,000人(男性5,021人・女性4,979人)

結果概要

調査の結果、「応援している力士ランキング」「人気上昇ランキング」のいずれも「稀勢の里」が1位となりました。「人気上昇ランキング」2位には「高安」が入り、田子ノ浦部屋所属の2人の人気が上昇しています。
※本調査は平成二十九年五月場所(5月14~28日)前に実施しています。

また、今回は都道府県別の人気ランキングも算出しました。ほぼすべての都道府県で「稀勢の里」が1位でしたが、石川県では「遠藤」、長野県では「御嶽海」がそれぞれ1位となるなど、故郷からの熱い声援の存在も明らかとなりました。

本調査を担当した同研究所の小野田哲弥准教授は「稀勢の里関の横綱昇進によって大相撲全体の注目度が増し、それが他の力士の意識をも高め、真剣勝負の取り組みが増え、大相撲全体の魅力が向上するという好循環を生んでいる。大相撲には、同郷の力士を応援したり、珍しい決まり手に喝采を送るといった醍醐味もあり、観戦スポーツ研究の対象としても非常に興味深い。」と話しています。

応援している力士

*平成二十九年五月場所幕内・十両力士から5人まで選択

順位(前回) 力士名 支持率[%]
1位(2) 稀勢の里 46.6
2位(4) 遠藤 16.5
3位(3) 白鵬 15.4
4位(1) 琴奨菊 13.1
5位(18) 高安 10.7
6位(6) 豪栄道 10.2
7位(—) 宇良 8.5
8位(10) 照ノ富士 5.6
9位(7) 日馬富士 5.4
10位(5) 4.7

補足:前回調査(2016年5月実施)は平成二十八年五月場所幕内力士を選択肢としたため、宇良関の前回順位はなし

応援している力士(都道府県別)

  • 都道府県別の応援している力士ランキング

人気上昇

*今回調査と前回調査(2016年5月実施)の比較

順位 力士名 Pt.
1位 稀勢の里 +32.6
2位 高安 +9.8
3位 遠藤 +7.4
4位 豪栄道 +4.6
5位 照ノ富士 +2.5
6位 白鵬 +1.5
御嶽海
8位 嘉風 +1.0
9位 正代 +0.9
10位 鶴竜 +0.5

補足:前回調査は平成二十八年五月場所幕内力士を選択肢とした/同率順位は平成二十九年五月場所における番付が高い方を上位に掲載

調査報告書の全文をPDFファイルで提供しています。

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