調査報告書

2019年 社長が注目する会社

 学校法人産業能率大学(東京都世田谷区)は、従業員数が6人以上の企業経営者(経営トップ)を対象に、2019年に注目している会社を自由記述で1社回答してもらい、その結果を2019年「社長が注目する会社」としてまとめました。本調査は2010年から実施しており、今回で10回目となります。
 調査は、2018年11月20日から29日までインターネット調査会社を通じて行いました(有効回答471)。

調査概要

調査対象:従業員数6人以上の企業経営者607人
有効回答:471
調査時期:2018年11月20日~29日(10日間)
調査方法:インターネットリサーチ 2019年に注目する会社1社を自由記述で回答

結果概要

順位
(前年順位)
企業名 得票数
1位
(2位)
ソフトバンクグループ 95
2位
(6位)
日産自動車 62
3位
(9位)
楽天 61
4位
(1位)
トヨタ自動車 45
5位
(36位)
ZOZO (初) 28
6位
(11位)
アマゾン・ドット・コム (初) 17
7位
(‐位)
本田技研工業 16
8位
(19位)
NTTドコモ 8

(26位)
メルカリ (初)
10位
(‐位)
小野薬品工業 (初) 6

(3位)
ソニー

*法人格略/得票同数の場合は50音順
*(初)=今回初めてトップ10入り
*(‐位)=前回調査得票無し

2019年 社長が注目する会社

 2019年「社長が注目する会社」で最多得票となったのはソフトバンクグループでした。昨年末に通信子会社を上場させた同社には、調達した資金をもって「次はどこと組むのか」(55歳/男性/サービス業/神奈川)、「多方面への事業展開が今はマイナスにみえても先には収益を上げそう」(50歳/男性/電気・ガス・熱供給・水道業/岐阜)など、今後“投資”を軸とした他業種との提携や多方面への事業展開に注目する声が集まりました。

 今回初めてトップ10入りしたのは、ユニークなサービスや宣伝が話題を呼び次の一手に注目が集まるZOZO(5位)、右肩上がりに規模を拡大するEC市場で存在感をみせるアマゾン・ドット・コム(6位)、外国人の積極採用などを通したグローバル化や今後の業績の成長に注目が集まるメルカリ(8位)、昨年のノーベル賞受賞で話題となったがん免疫薬「オプジーボ」を製造販売する小野薬品工業(10位)の4社でした。

 また、本田技研工業(7位)は新事業の航空機製造に引き続き高い注目が集まり、3年ぶりにトップ10入りしました。

 トップ10に入った企業には新分野への事業展開に対する期待が集まるとともに、近年話題となっている技術・サービスを提供する企業は今後どれほどその業績を伸ばせるかに注目する声もあがっています。

調査報告書の全文をPDFファイルで提供しています。

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