2013年度入学 修了生の声

岸本絵利子

岸本絵利子(2013年度入学)
フリーランス  

入学の動機

 私が産業能率大学大学院に入学したきっかけは、働き方が多様化しているなかで、経営者でなくとも経営観念を持って仕事をすることが重要なのではないかと感じていたためです。そのため、マネジメントの知識を体系的に学び、今後の仕事に活かしたいと思いました。また、会社役員や自営業、フリーランスなど、企業の従業員以外の人も産能で学べるようになり、多くの人に門が開かれたことで、今まで以上にさまざまな業種や立場の方々と一緒に学ぶことができるとも思いました。


魅力的な授業

 どの授業も理論だけでなく、実践で役立つものが多いと感じています。また、授業で先生方との距離が近いことも産能の魅力ではないかと思います。印象深い授業は「組織変革論」と「ロジカルシンキング」です。「組織変革論」では、組織や人の「強み」・「ポジティブ性」に着目すること、そして個人が主体的であることの重要性を学びました。この授業をきっかけに、仕事での視点が以前とは変わったと感じています。また、「ロジカルシンキング」では、仕事ではもちろん、全ての学びに通じる基礎を教えていただきました。論文の執筆にとても参考になる授業だと思います。

「マネジメントに関する課題解決ゼミ」を通じて感じたこと

 ゼミでは、教授から「徹底的に考えること」を教えていただきました。ものごとの表面に捉われるのではなく、根本にあるものは何か、「なぜ」そうなのか、ということをここまで考えたことはなかったと思います。自分の取り組みについて、教授とゼミ仲間からの指摘や意見を頭では理解しながらも、なかなかうまく修正することができずにずいぶん悩みました。それでもなんとか乗り切ることができたのは、教授の導きと、仲間や先輩の励ましがあったからだと感じています。ゼミは、自分が携わる業界について、改めて考えるよい機会となりました。とても貴重で有意義な半年間でした。

仕事と学生との両立

 仕事と学業の両立は、体力との勝負でもあります。そのため、体調管理はできるだけ意識して気をつけるようにしていました。学習時間については、移動やランチなどの隙間時間を読む時間と考える時間にあて、帰宅後や休日のまとまった時間に課題レポートを書くようにしていました。与えられた時間はみんな同じですから、自分のタイムマネジメント力が問われているところでもあります。そして、そのような環境のなか最後まで頑張ることができたのは、やはり一緒に学ぶ仲間の存在があったからです。