2011年度入学 修了生の声

中山理香さん

中山理香(2011年度入学)
本田技研工業株式会社
管理本部・モータースポーツ部
主任

入学の動機

 私がMBA(修士(経営管理))を目指した動機は、仕事をしていく上でOn-JTだけでは得られる知識に限界がありOff-JTによるスキルアップの必要性を感じたことと、どのような場においても通用する論理的な思考と知識を身に付けたい、という想いからです。
 その想いを実現させる場として産業能率大学マネジメント大学院を選択しました。
 選択の際に重要視したのは、
(1)実践(仕事)で使える知識習得が可能であること、
(2)共に学ぶ学友が社会人であること、
(3)仕事を続けながら通学可能な立地とカリキュラム、の3つです。
 修了まで仕事を続けながら平日夜と土日の通学となるため、利便性のよい代官山キャンパスの立地と入学前の時間を活用して聴講した授業の認定制度は大きなポイントでした。

魅力的な授業

 どの科目も仕事の場において"即戦力"となる知識を吸収できることが一番の魅力です。
 中でも「経営戦略」と「企業倫理とコンプライアンス経営」ではマネジメントに関する専門知識や理論、的確な意思決定の重要性について学びました。
 「経営戦略」の授業を通して、"常識でものごとを考える力"と"経営戦略に関する理論"を身につけることができたと実感しています。
自分では知っているつもりであった知識が実は曖昧なものであり、企業で仕事をする上で経営戦略の基礎的な知識や理論習得の重要性を痛感させられました。
 経営戦略理論を基礎から学んだことにより、企業戦略に対する見方や考え方が変わりました。
 また、「企業倫理とコンプライアンス経営」の授業では、海外企業のケースをベースにグループワークを行い、企業に求められる経営理念、企業倫理、社会的責任とは何かを先生や学友と議論を重ね、様々な考え方や意見を交換することによって、企業が社会に果たしていく責任とはどうあるべきかを考えるきっかけとなりました。

「マネジメントに関する課題解決ゼミ」を通じて感じたこと

 「マネジメントに関する課題解決ゼミ」では、自身の仕事分野に関する課題をテーマとするため、これまでの授業でどれだけ知識を自分のものにできたかが問われていると感じています。
 通常の授業と違い、少人数クラスで自分のテーマに沿った中身の濃い指導を先生から直接受けられることがメリットです。
 先生から毎回果たされる課題は厳しい反面、その課題に対峙することによって論理的思考が身についてきているように感じています。
 これぞ修士課程ゼミの醍醐味です。

仕事と学生との両立

 仕事を続けながらの学習時間捻出のポイントは、"気合"の一言かもしれません。
 私の場合は、通勤や出張などでの移動時間を"読む"時間に充て、昼休みや細切れの空き時間をみつけては、"考える"時間を作って都度メモを取っています。
 そのメモが課題レポートの作りこみに役立ちます。そして両立への最後の手段は、同僚と飲みに行く回数を減らすことです。
 経営戦略ではありませんが、何事も"選択と集中"が必要。今、知識を得るために何を選択して何に集中するのか。自問自答しながら両立を試みる毎日です。