SANNO PBL

自由が丘コンシェルジュ

  Mission! 

「また来たい!」と、自由が丘を愛するファンを増やすこと

Lecture|この授業のポイント

街の案内人『セザンジュ』として活動し、自由が丘ブランドを高める

『自由が丘コンシェルジュ』は2010年にスタートしました。それは、自由が丘商店街振興組合や目黒区と共同で進める、授業という枠を超えた授業。今では自由が丘のシンボリックな存在となった街の案内人『セザンジュ』として活動し、その実体験から「ホスピタリティとは何か」を肌で学ぶことが授業の目的です。毎週日曜日と祝日にはユニフォームを着て街頭へ。ゴールデンウィークに開催されるイベント「スイーツフェスタ」など、来街者で賑わう多くの機会が活動の舞台となります。街の案内はもちろん、防犯のために目を配り、自由が丘のイメージUPにも貢献するセザンジュ。務めた学生に多くの気づきや発見、経験や成長をもたらしています。

Report|学生の体験談

話しかける自分から、話しかけられる自分へ

(今野 綾子 経営学科 3年 神奈川県立百合丘高等学校出身)

この授業を知ったきっかけは、高校時代に遡ります。自由が丘で最大のイベント「女神まつり」に行ったとき、ユニフォームを着たセザンジュの活動を目にしたのです。「やってみたい!」という衝動にかられ、入学後にセザンジュという独立したサークルがあることを知ってすぐに活動をはじめました。それに加えてこの授業を履修したのは、活動に役立つ知識や技能を身につけたいと思ったからです。自由が丘という街をその歴史から学んだことで、案内する内容に深みが増しました。特に収穫が多かったのは、元キャビンアテンダントの先生によるマナー研修でした。表情のつくり方にしても、愛嬌を振りまくだけではダメ。話しかけやすい雰囲気や安心感を与えることの大切さに気づきました。他にも、アイコンタクトのとり方や、道案内をするためにメモを書くスピードなど、確かな理論に裏図けられたプロのスキルは、そのまま街頭活動に活きました。最初は自分から話しかけることが大半でしたが、相手から近づいて来られるようになったのです。身についた好印象の与え方やセルフプロデュース力は、どのような接客サービス業でも通用するという実感があります。そして、セザンジュを体験したことで成長したと感じるのは、第一印象で相手を判断しなくなったこと。多様な人々がいることを知りましたし、相手を深く知ることがホスピタリティの素だと思いました。