SANNO PBL

マーケティングプロジェクト

企業3社の協力を得て、14週の間に
ふたつのプロモーションプランを競う、実践型PBL

授業に協賛する企業から与えられた課題に沿って、学生がマーケティングプランを立案します。
1年次から3年次までに修得した理論やスキルを総動員してコンテスト形式で、企画案を競います。

<授業のステップ(2016年度)>

STEP1 提案先企業を選択(選択企業ごとにクラス分け)
・株式会社ユーグレナ
・株式会社コーセー
・TOHOシネマズ株式会社
   ↓
STEP2 4〜6名程度でプロジェクトチームを結成
   ↓
STEP3 プレゼンテーションに向けてグループワークを行う
   ↓
STEP4 企業に向けてプレゼンテーションを行う
   ↓
STEP5 代表を選出、代表者による全体発表

結果にこだわることで、チーム全員で最高の達成感を味わう

(株式会社コーセーのプロジェクトに参加 / 相田百合子 静岡県立大井川高等学校出身)

私が参加したのは、株式会社コーセーのプロジェクトでした。 選択理由は、化粧品が自分にとって最も身近な商品だったからです。 「結果にこだわり、絶対に悔いを残さないように全力で取り組もう」、そう自分に誓ってプロジェクトに臨みました。企画を考える上で一番苦労したのは、グループ内で目標を明確にし、意見を統一させることでした。話し合いでは、全員の納得感を何よりも重視しました。各々が全力を尽くすことで、全員で達成感を味わいたかったからです。

重要なのは、プレゼンテーション後の 質問に淀みなく答えられること

チームで議論を尽くした結果、私たちはグラデーションリップを戦略商品として提案しました。
ライバル会社の扱いがなかったこと、近年若い女性の間で同商品の需要が高まっていたことが、提案の理由です。
マーケティング・プロジェクトの醍醐味は、実は、プレゼンテーションだけではありません。その後に設けられている企業の方々による質疑応答への対応力が鍵を握ります。実現性やビジネス性についての説明力が何よりも問われるのです。

注目を集めても ビジネスとして成功しなくては意味がない

たとえば、有名人を活用した派手なキャンペーンを提案したとします。注目は集めるかもしれません。すると企業からは「なぜそのタレントなのか」、「費用はいくらかかるのか」、「どの程度の効果が見込めるのか」といった厳しい質問を受けます。質問に対しての正直な答えは、「やってみなければわからない」なのですが、それでは納得してくれません。だからこそ、調査や情報収集、データ分析などの裏付けがある説明力が求められるのです。
素晴らしいプレゼンテーションは、論理性と根拠に支えられている。
そのことをリアルに学べるのが、この授業の一番の魅力です。ちなみに、プレゼンテーションの結果ですが、グループは代表として選出され、私の目標も無事達成することができました。