経営学部

メディアコミュニケーションユニット

どんな広告や宣伝に人は反応するのか?街に溢れるプロモーションを
調査し、広告づくりの現場を体験する

看板、商品、雑誌広告、TVCM、インターネット、ポスターなど、さまざまなメディアを活用したプロモーションは、ビジネスを成功へと導く要素の一つです。このユニットでは、企業のプロモーションにおけるメディア活用について理解を深めます。

■実践系の科目で・・フィールドワークを通して目についた広告プロモーションを観察する。
          SNSやインターネットを活用したビジネスに触れる。
■理論系の科目で・・商品のターゲットはだれ?商品のコンセプトは?
          話題の広告などを事例に、ビジネスの成功とプロモーションの関係性を理解する。
          インターネットを活用したプロモーションの方法やビジネスモデルを理解する。

授業名【ソーシャルメディアコミュニケーション】
コミュニケーションのあり方を考える多くの視点や幅広い視野を養えます

(林田 郁也 千葉県立船橋東高等学校出身)

学んだ理論をカタチにする、「湘南ベルマーレ」のSNS改善提案

この科目で取り上げるのは、皆さんもよく利用しているSNSです。マーケティング戦略の視点から理論を学び、コミュニケーションツールとしてどのように活用するのが効果的かを学習できます。その教材となるのは、リアルな企業の課題です。私が取り組んだテーマは、Jリーグ「湘南ベルマーレ」のSNS改善案。産業能率大学は2004年から提携を結んでいて、その運営などに携わることができます。今回は「学生の目線で意見やアイデアをください」と依頼を受け、現状分析、他のプロスポーツにおけるソーシャルメディア活用調査を経て、湘南ベルマーレの広報担当の方々にプランを提案しました。いいね数やフォロワー数を増やすために、ベルマーレカラーを生活やファッションに取り入れた写真を投稿してもらう「Instagram」の改善案。外国人選手の母国語のツイートや、Jリーグが注目されてい東南アジア向けのツイートなどを狙った「海外向けTwitterアカウント」の開設。選手たちのプライベートでの写真や動画の投稿など、さまざまな提案を行いました。

広告メディアの背景にある、企業の戦略や狙いに触れる

企業はSNSを広告メディアとして活用しているわけですが、私はこの科目と併せて「広告コミュニケーション」という理論系科目や、「ネット広告を考える」という実践系科目も受講しました。それまでは広告というものに興味はありませんでしたし、どちらかといえばあまり信用できないものでした。しかし、湘南ベルマーレの広報担当の方々から話を聞いて見方が変わりました。広告に掲載されているメッセージやビジュアルの背景にある、企業の戦略や狙いなどを聞いたからです。ご紹介した科目を通じて養えたのは、コミュニケーションのあり方について考える多くの視点や幅広い視野だと思います。将来はBtoBビジネスの世界でソリューションを提供する仕事に就きたいと思っている私にとっても、収穫の多い科目ばかりです。

科目一覧

 理論系科目

■ ソーシャルメディアコミュニケーション
マーケティング戦略の視点からSNSを取り上げ、コミュニケーションツールとしてのSNSの活用を学びます。個人利用からビジネスツールとしてSNSの活用について可能性を探ります。

■ 広告コミュニケーション

広告は、ビジネスと消費者をつなぐ重要なコミュニケーションツールです。今、広告コミュニケーションのスタイルは、インターネットの発達にともない大きな変革期を迎えています。さまざまなメディアを活用した広告コミュニケーションについて理解を深めます。

 実践系科目

■ ソーシャルメディアの活用
インターネットショッピングが日常化する中、Facebookや Twitter、LINEなどSNSを活用したビジネスが注目を集めていま す。SNSを実際に活用し、新しい時代のプロモーションやマーケ ティング戦略について理解を深めます。

■ ネット広告を考える

バナー広告や動画広告など、インターネットはテレビや雑誌に代わ る新しい広告メディアとして注目を集めています。またネット広告は 新しいニーズを発掘するマーケティングメディアとしても活用されて います。ネット広告の役割とメカニズムについて理解を深めます。