経営学部

商品企画ユニット

面白い商品や斬新なアイディアをビジネスへと発展させる方法を学びます

「こんな商品あったら便利だね。」、「誰もやってないビジネスは儲かる」、新しい夢のような商品を考えることはとても楽しいことです。 しかし、それだけでは、ビジネスにはならないというのが経営の難しいところです。 いくら面白い商品でも、とんでもなく高価だったり、誰も利用しないビジネスでは、意味がありません。 このユニットでは、どうすればより確実にアイデアをビジネスに変えられるか?経営実務の視点から学びます。

■実践系の科目で・・自分が発案したビジネスや商品の事業プランを考える
■理論系の科目で・・どれぐらい売れば利益がでるのだろう?
          ビジネスや新しい商品を売り出すための手順は?
          商品を作るのにかかるお金はどれぐらい?
          何人ぐらい人が必要?

授業名【地域再生プロジェクトin自由が丘】
商品企画に求められるのは、実現性。可能性を多面的に検討する必要があります

(森陽子 東京都私立国士舘高等学校出身)

経営学のフレームワークを使って可能性を検証する

「こんな商品があったらいいな」、「珍しい商品があったら売れるはず」・・・、斬新なアイデアは、新しい商品を考える上で大切な要素の一つです。しかし、商品開発で最も重要なのは、成功の可能性を検証できる力です。
では、どのようにして可能性を検証するか? 4P、3C、5FORCE、PEST、SWOTといったフレームワークを活用します。フレームワーク?専門用語が並び、難しい印象があるかもしれませんが、概念はいたってシンプルです。たとえば価格設定は適正か?誰が買ってくれそうか?世の中のトレンドはどうか?競合商品にはどんなものがあるか?・・・というように、フレームワーウを当てはめていくことで、様々な角度から商品の可能性を分析するのです。

企業が関わってくださることで、現実感が増す

授業ではこうしたフレームワークを活用しながら新しいヨーグルトの商品企画を考え、クライアントである小岩井乳業様に提案しました。企業の方が関わってくださったことで、私たちの真剣度は格段にアップしました。拙い提案はできないと、プレッシャーに押しつぶされそうになりました。情報収集や企画書づくりには、かなりの時間と労力を費やしました。それは忙しさやプレッシャーを楽しむという初めての感覚でした。

科目一覧

 理論系科目

■ 商品企画とマーケティング
ブランド構築、デザインと色彩、価格、広告戦略、消費者心理などを通じて、商品企画に必要なマーケティングの知識やマーケティングリサーチの手法などを身につけます。

■ 商品企画におけるマネジメント

新しい商品を社会に送り出すためには、ブランド・価格・広告などのマネジメントのほか、さまざまな業務を期限内に計画的に行う必要があります。事業や商品を具現化させるための業務マネジメントについて学びます。

 実践系科目

■ 商品企画のプラン演習
実現可能なビジネスをイメージし、ビジネスアイデア、マーケット分析、資金計画などを盛り込んだ事業計画書をグループで作成します。それぞれのグループで作成したビジネスプランを授業の中で競います。

■ 商品企画の実践演習

企業の協力を得て商品企画を行う、実践型の授業です。マーケティングの知識を活用しながらグループで新商品プランを考案し、プレゼンテーションを行います。商品の提案プランの評価は協力企業の担当者の方々と教員が行います。