経営学部

ショップビジネスユニット

流行るお店のポイントをフィールドワークを通して発見し、ショップ経営のノウハウを授業で学ぶ

人気のショップが並ぶ街、自由が丘、代官山などのお店を調査し人気の秘密を探るとともに店舗経営のノウハウを同時に学ぶのが、このユニットの学び方です。

■実践系の科目で・・なぜ、このショップは魅力があるのだろう?
          入りやすいお店、流行るお店という視点でフィールドワークを行う
■理論系の科目で・・なぜ入りやすかったのだろう?
          サービスや価値などその理由を探す。お店を経営するために、必要な知識は?

授業名【フィールド調査 入りやすい店、売れる店】—ストア・オペレーション
人気が出るお店の法則を探り、成功するショップのビジネスプランを構想する

(小林由佳 さいたま市立大宮西高等学校出身)

フィールド調査から人気の店の法則を探る

セザンジュの経験から、店舗の移り変わりの激しさを肌で感じていました。かわいいお店だったのに、無くなってしまった。どうして?そんな疑問にヒントをくれるのがショップビジネスユニットです。商品のセレクション、お店のデザインやレイアウト、プロモーションの方法など、入りやすいお店には、法則がある。それを自分の目で確かめるためにフィールド調査を行います。実際にお店に行って、立地やお店の演出方法、お客様の流れや利用客の属性などを観察します。その一方で、経営の視点からショップビジネスの成功要因を分析します。

感性と経営視点を一緒に学ぶ

たとえば、どんなに見た目が素敵でも、経費となる家賃や人件費がかかり過ぎてしまっては、ショップ経営は成り立ちません。授業では、ショップ経営における理想的な経費の割合は、売り上げの30%未満と学びました。また、最初は流行っていても次第に飽きられてしまうということも考えられます。しかし、経営計画と計数管理がしっかりしていれば、お店を素敵に成長させていくことができるのです。店舗演出の感性を身磨きながら、経営的な視点から店舗運営を検討する。それがショップビジネスユニットの学び方です。広い視野からビジネス成功の可能性を検討するというアプローチは、どのような仕事にも共通する考え方だと思いました。

科目一覧

 理論系科目

■ ショップビジネス講座
顧客の立場から見るショップの華やかさと、ビジネスという立場から見る店舗経営はずいぶんと違います。仕入れから商品が消費者の手に渡るまで、ショップビジネス(小売業)のしくみと仕事内容を理解します。

■ ストア・オペレーション

お店が常に成長し続けるためには、日々の工夫が欠かせません。お客様が望むサービスをテーマに、ショップマネージャーの視点からお店づくり、サービス、プロモーション、販売戦略などについて理解を深めます。

 実践系科目

■ フィールドリサーチ

入りやすい店・売れる店という視点から店舗のフィールドリサーチを行い、調査・分析の結果をもとに、グループで仮想店舗づくりを行います。

■ ショップ経営の計数

ショップにおける店長とは、お店の経営業務の一切を行う社長の役割を果たします。店舗運営にかかる費用を算出し、利益を生み出すために必要な売り上げを逆算する。数字から店舗経営のノウハウを理解します。