経営学部

ショップビジネスユニット

ショップビジネスユニットとは?

人気のショップが並ぶ街、自由が丘、代官山などのお店を調査し人気の秘密を探るとともに店舗経営のノウハウを同時に学ぶのが、このユニットの学び方です。

授業名【フィールドリサーチ 入りやすい店、売れる店】
調査した人気店のノウハウを「自分のお店づくり」に取り組むことで身につけます

水野 ほのか 経営学科3年 
東京都立晴海総合高等学校出身

古着、カフェ、タイ料理・・・。 興味をもとにチームを結成し、出店計画を立案する

成功しているお店には、成功の要因が必ずあるはずです。この授業の魅力は、「入りやすい店・売れる店」という視点から店舗を調査分析し、成功の要因を探すところにあります。リサーチするエリアは、キャンパスがある自由が丘から始めます。人気店が集う街ということもあり、成功事例を自分の眼で確かめることができるからです。その後他の街を探索したければ、自分で空き時間を使ってフィールドリサーチを行います。さらに、この授業にはもう一つの大きな魅力があります。それは、調査結果をもとに店舗企画が行えることです。「どんなお店を作りたいか?」まずは一人ひとりが希望を出します。その後、同じ興味を持った学生同士がチームを構成し、店舗企画プロジェクトがスタートします。古着、カフェ、タイ料理、寿司、中古車など、今年は10以上の店舗チームができました。立地の特性、ターゲットとなる客層、差別化のポイントなど、さまざまな観点から検討し、最終的には出店計画書をチームごとにまとめて発表します。

夢と現実のギャップに苦悩する。 だからこそ学びになる

私たちのチームが計画したのがパン屋さんでした。店舗のコンセプトは「大人が1日中楽しめるベーカリー」。朝は焼き立てのパンをその場でも食べられるイート・インで提供し、夜はお酒に合うパン料理を出すバルとして運営することで、他の店舗との差別化を図りました。出店場所は、東京都の中野です。商店街が賑やかで、サブカルチャーが盛んなことも魅力でした。「いけるんじゃない!」初期計画段階では、自信すら感じていました。しかし、商圏や客層、現実的な視点から検証していくと、見直すべき問題が次々と出てきたのです。ビジネスは夢やアイデアの斬新さだけでは成り立たない。現実社会の厳しさを思い知りました。しかしたからこそマーケティングやマネジメントの重要さに気がつけたのです。

科目一覧

 理論系科目

■ ショップビジネス講座
顧客の立場から見るショップの華やかさと、ビジネスという立場から見る店舗経営はずいぶんと違います。仕入れから商品が消費者の手に渡るまで、ショップビジネス(小売業)のしくみと仕事内容を理解します。

■ ストア・オペレーション

お店が常に成長し続けるためには、日々の工夫が欠かせません。お客様が望むサービスをテーマに、ショップマネージャーの視点からお店づくり、サービス、プロモーション、販売戦略などについて理解を深めます。

 実践系科目

■ フィールドリサーチ

入りやすい店・売れる店という視点から店舗のフィールドリサーチを行い、調査・分析の結果をもとに、グループで仮想店舗づくりを行います。

■ ショップ経営の計数

ショップにおける店長とは、お店の経営業務の一切を行う社長の役割を果たします。店舗運営にかかる費用を算出し、利益を生み出すために必要な売り上げを逆算する。数字から店舗経営のノウハウを理解します。