経営学部

グローバルコミュニケーションコース

グローバルコミュニケーションコース

異文化を理解しグローバル社会を生き抜くためのマインドを学びます

英語を「話す力」「読む力」「聴く力」を強化することに重点を置いていますが、このコースの第一の目的は、グローバル社会の本質である、異文化を理解しバックグラウンドが異なる人々と協働できるリーダーの養成です。

コミュニケーションツールとしての「英語」

グローバル社会で使う英語の多くは、英語を母国語としない人々とのコミュニケーションです。つまり、必要なことを正しく伝えられる英語力があれば十分なのです。むしろ、文化や価値観が異なる人々を理解しながら、ビジネスを円滑に進められるリーダーシップが求められます。英語はあくまでもコミュニケーションのツールです。英語はやる気さえあれば必ず上達します。「英語」を使うことを恐れず、世界の中で活躍したいという意欲が何よりも大切なのです。

多様性を受け入れ、 共に進む力を育てたい

長い鎖国を経て、日本を世界に開こうと努力したリーダーたちは、必ずしも英語の達人だったわけではありません。また高度成長期時代に日本を世界有数の経済大国に育てた人たちも同様です。そうした人たちに共通していたのは、大きな目的を達成するという信念です。文化の違いを理解し、共に歩もうと思えたからこそ今の日本があるのです。過去の時代に比べれば、今の日本は先進国として大きなアドバンテージを持っています。国や言葉や宗教が違えば、文化、生活習慣や価値観が違って当たり前です。他者を理解するという広い心と姿勢で、変化を恐れずに前に進む。グローバル社会はそんな人材を求めているのです。

  グローバル スタディーズ入門 

「グローバルマインド」を身につけるファーストステップ

グローバル スタディーズ入門は、ニュースなどで報じられている世界情勢を題材に、日本と比較しながら問題の本質を理解していく授業です。テーマは経済、政治、宗教、文化など幅広く、グループワークを通じて論理的思考力や発言力を養います。

【授業名】グローバル スタディーズ入門
 視野を広く、柔軟な思考を持ち物事を客観的に捉える練習

(北山 実里 経営学科2年 神奈川県立麻生高等学校出身)

「あなたはどう考える?」という問いかけ

授業では毎回、先生から読書課題が出されます。経済に関する課題であれば、「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)」といった問題です。読むのは新聞記事や論評で、海外と日本の経済新聞を読み比べたりします。同じ問題でも、日本と海外では捉え方が違う。その違いを発見することが重要なのです。予習として読んだ記事をもとに、クラス内ディスカッションで問題を掘り上げていきますが、そのとき先生に投げかけられるのが「あなたはどう考える?」という問いです。最初は戸惑うばかりで、何を答えていいのかもわかりませんでしたが、少しずつ自分の言葉で語れるようになりました。
グローバルという視点を身につけるとともに、グローバル社会で生きていくための姿勢や思考法が学べる授業です。

グループワークでの体験から学んだ、「海外から見たリアルな日本」

授業ではグループごとにテーマを決めて発表をします。私たちのグループは、「日本の“守る”意識と柔軟性」というテーマでプレゼンテーションを行いました。日本人は時間やマナーを守る意識が強く、それは日本の良さでもあります。しかし、外国人から見れば少し窮屈なイメージがあるようです。言い換えれば柔軟性に乏しいと捉えることができます。そこで私たちは、留学生や日本在住の外国人に取材を行い、編集記事をまとめました。
日本人として誇りを持つ部分であっても、グローバルという視点からみると違ったイメージで捉えられることがある。それは外から日本を見てみるという貴重な体験になりました。
この授業を通じて気づいたのは、グローバルという視点から物事を考えることの重要性です。
世界を知るためのツールとして英語は不可欠だということも改めて感じ、更に英語力を身に付けていきたいと思っています。

グローバルコミュニケーションコース専門科目紹介