経営学部

ホスピタリティコース

また来たいと思ってもらえる、おもてなし
その繰り返しがビジネスの成功へとつながります

ホスピタリティコースとは?

ホスピタリティという言葉が意味するものは、おもてなしの精神に留まりません。サービス業を成功へと導くビジネススキルとも言えます。このコースでは、コミュニケーション力・状況判断力・協働力など、接客のプロフェッショナルに求められるスキルを総合的に身につけます。

ホスピリティとは何かを考え、
ビジネスとのつながりを肌で学ぶ

小手川みき 経営学科2年
東京都立鷺宮高等学校出身

心の満足度や接客の精神に 留まらない「おもてなし」の世界

ホスピタリティコースには、サービス業界やそこで役立つビジネス知識を学べる専門科目が充実しています。ホテル・飲食業界の事例研究、接客ノウハウやマネジメントスキルの習得、外国人観光客に対応するための英語力強化など、目的もさまざまです。私がこのコースを選択した理由は、人と接することが好きで、ホテル業界に興味があったからです。ホスピタリティとは、おもてなしの精神や心の満足を意味する言葉だと思っていました。しかし、海外では接客サービス全般を指します。先入観を取り払い、ビジネスとのつながりを広く深く学べることが、このコースの魅力だと思います。

大切なことは、 いかに「付加価値」をプラスできるか

接客に対する自分の意識やスタンスが変わるきっかけになったのは、「自由が丘コンシェルジュ」という授業。学生が自由が丘の案内役「セザンジュ」として活動し、様々な接客スキルを身に付ける授業です。私は、授業を履修する前の1年次からセザンジュの活動をしており、・・・
特に週末は大勢の人が自由が丘の街を訪れます。例えば「このお店はどこにありますか?」と声をかけられたとき、道を案内することだけがセザンジュの役割ではありません。務めてみて感じたことは、案内役として付加価値をプラスすることの大切さです。「他にもこんなお店や素敵なスポットもありますよ」と、ご本人が知らない自由が丘の魅力や楽しみ方を積極的に提案しようと心がけました。

接客サービスの難しさも喜びも 味わうことで広がる知識と視野

来街者へのおもてなし、街の防犯、そして、街を盛り上げるプロモーション。3役を務めるだけに、大きな責任やプレッシャーを感じました。だからこそ、身につくことや発見が多かったと思います。私にとって一番の収穫は、お客様と接する喜びの大きさをあらためて感じたこと。将来の道についても、ホテル業界にこだわらず、接客のプロとして活躍できる業界を幅広く注目していこうと考えるようになりました。総勢70人にも及ぶメンバーを束ねる、セザンジュの代表を務めたことも貴重な経験になりました。みんなで協働しながら知識やノウハウを共有し、お互いに高め合うことで来街者の満足度を上げる。そんな組織マネジメントの一端を学ぶ機会にもなったと思います。

ホスピタリティコース専門科目紹介

 2年次専門科目

■ ホスピタリティサービス
ホスピタリティサービスを重要視しているホテル業、飲食サービス業に焦点をあて、サービスマーケティング、人材育成、情報技術との関連性について考察を深めます。

■ ケースで学ぶホスピタリティビジネス

ホスピタリティサービスで成功を収めている企業の事例研究を通して、事業におけるホスピタリティの重要性を考察します。

■ 自由が丘コンシェルジュ

産業能率大学の学生が自由が丘の案内役を務める「セザンジュ」の活動に参加します。街の案内役としてだけではなく、街の防犯と来街者の安全を担う一員としての知識やスキルについても学修します。

 3・4年次専門科目

■ ホスピタリティと接客サービス
接客サービスのノウハウが詰まったサービス接遇検定準一級資格取得を目標に、接客サービスに重きを置く業界について実践を交えながら理解を深めます。

■ サービスマネジメント

サービスを商品とするビジネスについて理解を深めるとともに、今後世の中が求めるサービス業のあり方について考察します。

■ 英語で学ぶホスピタリティ

2020年に開催される東京オリンピックを前に、日本を訪れる外国人観光客の数は年々増加しています。また日本の「おもてなし」の精神は、世界から注目を集めています。グローバルに活躍できる人材の育成を目的に、英語力の強化を図ります。