経営学部

ビジネス経営コース

アイデアだけでは事業も商品も創れない。
経営の基本である、ビジネスのしくみについて学びます

どんなにアイデアが面白くても、利益を生まないものは、世の中に出ることはありません。 商品を作るためには、いくら必要で、どれだけ売れれば利益が出るのか?そのビジネスは長く続けられるのか? 事業や商品を成功に導くのは、アイデアの背景にある緻密な計算と道筋を描ける計画です。 このコースでは、アイデアを事業化や商品化へと実現させるフレームワークについて学びます。

授業名【ビジネスプランの作成】
身についたのは、自分のプランを成立させる「証明力」

(福井 俊祐 東京都私立日本学園高等学校出身)

企業で活用されている「フレームワーク」をマスター

「思いついた事業は、とても斬新で面白い。でも、収益が出て運営できるかどうかはわからない」。これではビジネスと呼べませんよね?
この授業で学ぶのは、アイデアを事業化するための方法です。実際に受けてみて実感したのは、自分が考えたビジネスプランが成立することと
「証明する力」が身につくということです。それは一重に、実践的な学び方ができるから。
具体的には、ビジネスプランを論理的に検証するための「フレームワーク」と呼ばれる分析手法を学びます。
企業でも目標達成のために活用されているもので、SWOT分析(強みStrengths/弱みWeaknesses/機会Opportunities/脅威Threats)
を始めとした数々の手法があります。私も慣れるまでは大変でしたけど、反復して取り組んでいくうちに習慣になりました。安心してください。

実際にビジネスプランをつくり、検証することで実践力に

授業では、チームに分かれてビジネスプランづくりに取り組みます。事前に「ケースで学ぶ新事業の進め方」という授業で、
近年生まれたビジネスの成長プロセスを学びましたが、取り組む上での基礎知識になり役立ちました。
私たちのチームが考えたのは、観光ガイド事業です。最大のポイントは、現地を熟知する世界中の大学生にガイドとして登録してもらうこと。
旅行者は比較的安い料金で現地の魅力を満喫できますし、大学生は学費や生活費をまかなう収入を得られます。
日本ではまだ事業化されていないので今後期待できるビジネスですが、フレームワークを行うと課題が次々と浮き彫りに。
説得力のあるプランに磨いていくつもりです。卒業後は、新しいビジネスの立ち上げやマーケティングに携わる仕事に就きたいと考えています。



ビジネス経営コース専門科目紹介

 2年次専門科目

■ ケースで学ぶ新事業の進め方
新しい事業は、どのようにして生まれるのか。近年誕生した新しい事業にスポットを当て、事業がビジネスへと成長するプロセスを学びます。

■ ビジネスプランの作成

実現性、採算性、社会性、独自性、顧客ニーズなど、さまざまな視点から成功するビジネスについて考察します。

■ ビジネスと取引のしくみ

モノを買い、その代金を払うというのが商取引の基本です。しかし、ビジネスの規模が大きくなると、取引の方法も複雑に、多様化してきます。授業では、ビジネスにおけるさまざまな取引の方法について理解を深めます。

 3・4年次専門科目

■ 会社の作り方・動かし方
企業経営は、経営を継続的に運営し、発展させることが最も重要であり、また難しいことでもあります。会社を作り、安定化させるためには、どのような活動が必要なのか。健全な企業経営についてさまざまな角度から検討します。

■ 発展させる事業経営

ビジネスを発展させるためには、さまざまな視点と知識が必要になります。特にグローバル社会においては、外部環境や市場の変化が企業成長に影響を与えることも珍しくありません。この授業では、企業経営に影響を与えるさまざまな外部要因について考察します。

■ 経営者のための財務戦略

企業経営を支える要素に「人」、「モノ」、「資金」があります。その中で「資金」は、企業の安定運営に欠かせないものであることから、血液にたとえられています。そのため経営者は資金確保に向けた戦略が必要になるのです。授業では、企業の投資戦略、運用戦略、調達戦略について理解を深めます。