自由が丘でマーケティング

おもちゃのマミー

「街のおもちゃ屋さん」だからこそ、できるサービスがあります

「おもちゃのマミー」
吉田 夏子 店長

昔は、どこの商店街にもおもちゃ屋さんがありました。当時の子供たちにとっておもちゃは、簡単には手の届かない夢のアイテムでした。ですから学校帰りにショーウィンドーを覗いては、欲しいおもちゃを見つけ、親を説得する方法を考える。月々のお小遣いを貯めて、初めての大きな買い物に胸を躍らせる。かつて街のおもちゃ屋さんは、子供たちの思いがたくさん詰まった場所だったのです。ところが今の時代、おもちゃを買いに行く場所といえば、まるで倉庫のような大型量販店です。経営が厳しくなった多くの「街のおもちゃ屋さん」は廃業を余儀なくされました。今都内には、わずかにしか残っていないのです。そんな時代だからこそ、私たちにしかできないサービスを考え、提供していきたいと思っています。お店を子供たちに開放する、新しいおもちゃだけでなく世代を超えて人気があるおもちゃを揃える、購入の有無にかかわらずまず触れて遊んでもらうなど、子供たちが心から“わくわくどきどき“楽しめる、そして集まりたくなるお店づくりを常に心がけています。



<おもちゃのマミー>
“わくわくどきどき”をコンセプトとした、50年にわたり自由が丘で愛され続けているおもちゃ屋さん。子供の頃に利用客だった人が親になり、子供をお店に連れてくるというように世代を超えてファンがいる。壊れたおもちゃの修理を行なう「おもちゃの病院」を定期的に開催。また、自由が丘のイベントの際には、産業能率大学の学生たちが店舗運営やイベント企画などに関わるなど、深い交流がある。今年度は、自由が丘が連携協定を結ぶ沖縄県石垣市や茨城県北茨城市でのイベントにも参加している。