自由が丘でマーケティング

流行を生む街 自由が丘とは

イノベーションは、
自由が丘の歴史であり、文化である

石畳が美しい憩いのスポット九品仏緑道は、自由が丘の努力によって誕生した

1962年九品仏川緑道「『とうよこ沿線』26号から」

自由が丘駅南口から徒歩1分。
おしゃれな小道マリクレール通りを抜けると、一面に石畳が敷き詰められ、
中央に街路樹とイタリアンベンチを設えた幅広の美しい通りが目の前に広がります。
それが九品仏川緑道です。

この道は、今から約50年前は、桜並木が美しい川でした。
やがて川は高度成長期の影響を受け、汚染されました。
暗渠工事が行われ、川は道路として生まれ変わるのですが、今度は放置自転車が目立つようになりました。
そこで登場したのが、おしゃれなイタリアンデザインのベンチです。

当時の自由が丘商店街振興組合の理事長(渡邊 靖和氏)のアイデアでした。
費用負担の大きさよりも調和と景観を優先した決断でした。
その結果、放置自転車は見事になくなりました。

憩いを求めておしゃれ女性が集う街、自由が丘に新しい顔が生まれたのです。

音楽フェスも驚く、2日間で50万人が集うイベントがある

自由が丘には、大きなイベントが3つあります。
それらはゴールデンウィーク中の5月に実施されるスイーツフェスタ、
10月の連休には女神まつり、
年末を彩るサンクスリバティです。

なかでも女神まつりには、2日間で50万人を超える人々が自由が丘を訪れます。
駅前には野外コンサートと見間違うほどの立派なステージが設置され、有名アーチストなども出演します。

自由が丘という街の凄さは、こうしたイベントを全て商店街振興組合が企画し、運営をしているというところです。
商店街振興という目的のために、多くの人を街に集める。
文化的な街としてのブランド作りを行う。
自由が丘ファンを作ることが商店街の振興につながる。
イノベーションマインドに溢れた街、それが自由が丘なのです。

そして産業能率大学の学生たちも、自由が丘の貴重な戦力として、街のイベント企画や運営に関わっています。