SANNOの学び

学生発!アクティブレポート

説得力のあるプレゼンテーションにするために、自分に「なぜ」を問いかけ続ける

プレゼンテーションのシナリオ=ビジネス企画書

「良いプレゼンテーション「には、優れた台本(シナリオ)が必要になります。ビジネスの世界では、このシナリオに当たるのが企画書です。では、「良いプレゼンテーション」とはどんなものでしょうか?それは聞く人にとって、成功が予感できるシナリオ(企画)が準備されたプレゼンテーションのことです。
では、成功が予感できるシナリオはどうすれば作れるのでしょうか?その答えは、ストーリーの論理性をとことん検証することにあります。自分が思いついたアイデアに対して、「なぜ、そう言えるのか」と、徹底的に掘り下げ、根拠を突き詰めていくことが聞き手に納得してもらうための最初の一歩なのです。

明確な根拠を示すことで、アイデアは企画へと変化する

「新しいカフェを企画してみよう」という課題が授業で出されました。私は「おしゃれなおにぎりカフェ」を企画してみることに。今までそのようなカフェを見たことがなく、魅力的に思えたからです。しかし、いざシナリオを検証してみると、明確な根拠が見出せなかったのです。
「自分以外の誰がそのアイデアを面白いと思ってくれるのだろう?」、「そもそも消費者は、おにぎりに何を求めているのだろう?」、「おにぎりには、いくらまで払ってくれる?」、「おにぎりをカフェで食べたいと思う?」・・・。
突き詰めて考えていくと、検証不足が明らかでした。ビジネスを始めるには、多くの資金が必要になりリスクを伴います。たとえアイデアが面白く思えても、その理由が「なんとなく」では、誰も納得してくれませんよね。

プレゼンの質を高めるために絶対に必要な授業

私たちは、1年次から数々のプレゼンテーションを経験します。その中にはコンテスト形式で、優劣を競う、まさに真剣勝負といったものもあります。しかし、いろいろ取り組んでみても「良いプレゼンテーション」のカギとなるものが何なのかわからず、もやもやしたものを感じていました。
『論理的なシナリオ展開が「良いプレゼンテーション」の鍵を握る。アイデアはそのままでは説得力がなく、背景にある根拠を実証していくことで説得力を持つ。』この授業が、プレゼンテーションを成功へと導く方法を教えてくれました。ここで得た論理的思考力を武器に、今後さらにレベルアップする課題に挑戦していきたいと思います。

学生発!アクティブレポート レポーター

経営学部マーケティング学科
浅野有希