SANNOの学び

学生発!アクティブレポート

クリエイティブが問われる広告の世界に経営学の知恵で勝負した

第1回「日本学生BtoB新聞広告大賞」で岩崎ゼミが協賛企業賞受賞

第1回「日本学生BtoB新聞広告大賞」(一般社団法人日本BtoB広告協会主催)において、本学経営学部岩崎ゼミ所属の4名が共同制作し応募した作品が「協賛企業賞」を受賞しました。
この広告コンテストは、未来を担う若い世代がBtoB広告の制作を通じて、BtoBビジネスに対する理解を深め、将来的クリエーター・マーケッターのBtoB広告へのレベルアップとともに新聞広告への可能性を拡げBtoB企業の活性化を図ることを目的としています。今回は22の大学・専門学校から合計82点の応募がありました。
岩崎ゼミの学生は、協賛企業5社の一つである「株式会社岡村製作所」からの課題商品であるオフィスシーティング「mode」の新聞広告提案をおこない、その作品内容が評価され、6月7日にホテルグランドパレスにて開催された表彰式にて協賛企業賞を授与されました。

経営学の知恵①
できる方法を考える

「新聞社が主宰する広告コンテストがあるので挑戦してみないか?」ゼミの先生からの誘いに、急遽クリエイティブチームを結成、コンテストに挑むことになりました。しかし課題は、誰ひとり広告を作った経験がない、広告を作るためのノウハウがないということでした。たとえばプロのグラフィックデザイナーやコピーライターは、専門の技術とスキルを持っています。しかしそれをこれから学ぶには、あまりにも時間が足りない。「自分たちが持つ知恵だけで勝負できる方法を考えよう!」無謀にも私たちの広告作りは、使い慣れたプレゼンテーション作成ソフトを使うことになりました。

経営学の知恵②
情報を取る→調査力

私たちが広告の題材に選んだのは、高級オフィスチェアです。制作に先駆けて私たちが行ったのは、製品についての調査と分析でした。大学内にある全てのイスのメーカーを調べ、職員の方にインタビュー、購入理由を聞きました。また各社のショールームに出かけて行き、題材となる製品の特性を研究しました。製品についての情報がどんどん増えるに連れて、使う人のイメージや表現アイデアが徐々に湧いてくるようになりました。一番時間をかけたのは、広告のコンセプトを作ることでした。メンバー全員が納得できるまで議論を尽くし、そして広告表現へと落とし込んで行ったのです。

経営学の知恵③
相手を納得させる→説明力

私たちがエントリーしたのは、学生部門のコンテスト。周りを見渡すとほとんどが美大やデザインを専門に学ぶ学生たちでした。ポスターの技術やテクニックでは勝負にならない。「自分たちにできるところで勝負しよう」と、エントリーシートの完成度に一層の力を込めました。「なぜその表現に至ったのか?」、「その根拠はどこにあるのか?」といった、私たちがいつも大学で学んでいる論理的思考法をフル活用して、レポートをまとめたのです。
「アイデアと勇気をもって、自分たちらしく作れば、結果は出せる!」クライアントである協賛企業から評価をいただけたことが、何よりも嬉しかったです。

学生発!アクティブレポート レポーター

経営学部現代ビジネス学科
青木 康太郎・上山 美月・鈴木 絵莉香・渡邉 麻莉華