SANNOの学び

学生発!アクティブレポート

ブランド戦略

ブランド戦略を学ぶと
CMや商品の背景にあるストーリーが見えて来る

私たちが目にする全ての商品は ブランドなんです

「ブランド」と聞いて最初に思い浮かべたのは「ブランド品」に象徴される高級品でした。ところがこの授業を学ぶと、「全ての商品がブランド」であることがわかりました。たとえば、コンビニに売っている飲料。お茶一つをとっても、たくさんの商品があり、それぞれがブランド戦略にのっとり広告宣伝を行い、プロモーションを行っているのです。

早めに行かないと良い席が取れない。 超人気の講義

この授業は講義と個人ワークが中心になります。それなのに超人気授業で、クラスはいつも満員です。人気の秘密は、担当である小々馬教授の授業の進め方にあります。CMのビデオをモニターに映し、それぞれの広告の背景にあるストーリーや、ブランドコンセプトを説明することから始まります。それに対して、個々の学生が「実際にどう感じているか」を調査し、ブランドマネージャーの立場からレポートを作成します。この作業を繰り返すことで、「その商品のブランドコンセプトは意図通り視聴者に伝わっているか」といった、CMや商品の背景にある制作者の想いが理解できるようになってきます。

会社の認知度が高すぎると 商品名がかすんでしまう事もある

たとえば化粧品メーカーなどは、会社名自体が大きなブランドになっていることがあります。その場合、どんなに個性的な商品を売り出しても、○○会社ブランドの製品という印象だけが残ってしまって、商品名まで認知されにくいことがあります。そんな場合は、あえて会社名は大きく出さずに商品名だけを訴える方法もあります。しかし化粧品など人の肌に直接触れる商品は、安心や信用がとても大事であり、その意味で会社名の露出はとても重要です。それでも消費者が実際に買うのは個別の商品です。信用力を伝えつつも、商品名をしっかりと認知してもらう。ブランドマネージャーとしてCM作りの腕が問われるのです。

学生発!アクティブレポート レポーター

園田明莉 経営学部マーケティング学科