SANNOの学び

学生発!アクティブレポート

ことばのしくみと文化

聴いてもらえるから、話したくなる
聴いてもらえないから、話さない

1年生から4年生までが集い、ことばと会話について考える

この授業は「とにかく楽しい」です。選択科目なので1年生から4年生まで幅広い学年が集まり、それぞれに意見を交わしながら、
「伝わるコミュニケーション」について学びます。全てがグループワークで、ワイワイと議論しているうちにあっと言う間に、授業時間の100分が過ぎてしまいます。

話すことはできても、聴くことができない

「話せばわかる」とよく言われますが、それは話し方次第。実習を通して理解していきます。この授業のポイントは、知識の量を競うのではなく、様々な価値観を通して多様な視点を理解することです。自分の考えを伝えるわけですから、自然と会話に熱が入ります。ところが問題は、人は、自分の意見は最後まで聴いて欲しいのに、他者の話は辛抱強く聴けないということなのです。

最後まで聴く、否定はしない

話が噛み合わない。話が先に進まない。なぜそういうことが起きるのか?それは、相手の話を最後まで聴かずに、途中で自分の意見を押し付けてしまうからです。価値観が異なる相手の意見を否定してしまう、すると話し合いどころか、「どうせ理解されないなら話さない」となってしまうのです。私たちは無意識のうちに「話せない」雰囲気を作ってしまっているようです。会話が活発に交わされるからこそ、色々なアイデアも出て、前向きな話し合いができる。そのために話したくなる雰囲気を作る。この授業を受けて、普段から意識するようになりました。

学生発!アクティブレポート レポーター

難波瞳子 経営学部マーケティング学科