キャリア支援

卒業生の声

社会で活躍する先輩たち ~卒業生の声を集めました~

大学時代にしかできないことを、とことんやってみる。
そこに将来につながるヒントがあると思います。

男子バレーボール部のマネージャーを4年間務め、
週6回、二つのキャンパスを往復する日々

ANAエアポートサービス株式会社
前田 詩織さん
<<2013年卒>>

高校時代はバレーボール部に所属していました。大学でもスポーツにかかわりたいという思いがあり、男子バレーボール部のマネージャーを務めることになりました。ところが、運動部があるのは湘南キャンパスのみだったのです。私が所属する経営学部は自由が丘キャンパスにあり、部活動を行うには毎日二つのキャンパスを往復する覚悟が必要でした。男子バレー部の活動は週6日、毎日の勉強と部活動に加えて両キャンパスの移動だけで精一杯。本当にそれしかできませんでした。幸いにして家がちょうど二つのキャンパスの中間点にありましたので、精神的負担は少なかったものの、学業との両立は想像以上に大変でした。それでも部活動を理由に成績が下がってしまうことだけはあってはならないと心に決めスケジュール帳を真っ黒にしながら大学生活に没頭しました。しかしこの経験が、少なからず自分の自信につながっており、社会人となった今に活きていると思います。

人のために働くことの喜びを知った。大学生活は自己発見の場でした。

4年間のマネージャー生活は、自己発見の場でもありました。人のために働くことが自分の喜びだと気づけたからです。また、それが今の仕事に興味を持ったきっかけにもなりました。空港には毎日大勢のお客様がお越しになります。そんななかで私たちに声がかかるということは、何かしらお困りになっているからです。どんなに忙しくても、お客様の不安を取り除いて差し上げたい。そして問題が解決して、お客様の表情が晴れやかになった時には、大きな喜びを感じます。また、空港の仕事は一見華やかに見えますが、実際は体力も必要です。繁忙期になれば広い空港の中を、端から端まで何往復もしなければなりません。その意味でも大学時代の経験は活きています(笑)。何かしらに打ち込んだ経験は、必ず将来に活きてきます。為せば成る。学生の皆さんには自分を信じて、目一杯大学生活を楽しんで欲しいですね。

信念を持って就職活動に臨んだことが、 今の充実につながっています

活躍する日本企業146万社の情報を蓄積 知られざる優良企業に巡り会えた

株式会社帝国データバンク
川上 浩一さん
<<2010年卒>>

現在、私が担当している仕事は企業調査です。日本には全部で300万社を超える企業があると言われていますが、企業同士が安心して取引を行えるように企業情報を調べるのが、私の仕事です。現在当社では、活動中の大企業から中小企業まで146万社の企業データベースを構築しています。私たちの仕事は企業間の活動を主としていますから、当社が一般の方々の目に触れる機会はそれほど多くないと思います。しかしその実態は、全国に83カ所の拠点を持ち、創業から100年を超える老舗企業なのです。そんな会社にどうやって巡り会えたのか。そこには大学時代の学びが大きく影響しています。学生時代に私が興味を持ったのは、財務諸表を見ながら企業分析を行うことでした。財務諸表とは企業の診断書のようなもので、それを分析することで企業の経営健全度が見えてくるのです。所属ゼミの岩井先生が金融機関出身だったため、先生の的確なご指導を受けながら企業の見方を学んでいきました。こうして企業を調査し、自分なりの選択軸を持つことが、就職活動のテーマになっていったのです。

好奇心を持ち、深く掘り下げて学ぶことが知識を生み、自分の活動範囲を広げてくれる

社会人になって痛感したのは、毎日が学習の連続だということです。おそらくそれは、全ての仕事について言えることだと思います。日々の学習が自分の成長にもつながりますし、仕事を楽しむ秘訣だとも思っています。少しでも気になったことがあれば、そのままにせずに深く掘り下げて調べてみる。こうして得た知識は自分の栄養になり、仕事の幅を広げてくれます。ですから時間を自由に使える学生時代にこそ、いろいろなことに興味を持ち、深く学ぶ習慣を身につけてみてはどうでしょうか。一つのことに時間をかければかけるほど、自分の行動や決断に納得できるようになるのです。私にとってそれは企業分析でした。当社に巡り会えて働くことに喜びを感じられているのも、学生時代に自分が納得して就職活動に向かえたからだと思います。

自由が丘を愛する気持ちが、就職の成功につながりました

東京コカ・コーラボトリング株式会社(現:コカ・コーラ イーストジャパン株式会社)
守屋 慶之さん
<<2011年卒>>

「自由が丘イベントコラボレーション」の授業がきっかけとなり、弊社を知りました。私が学生の時は、自由が丘を教材にイベント企画、イベントマネジメントを学んでいました。一方弊社は、自由が丘主催のイベントに協賛企業としてかかわっていたのです。自由が丘が推進するエコプロジェクトにも共鳴し、赤くないエコ仕様のコカ・コーラ販売機を全国で初めて自由が丘に設置したのです。私はこの授業に参加することが楽しくなり、自由が丘にさらに深くかかわりたいと思いました。映像技術を独学で勉強し、女神まつりに向けてオリジナルクレイアニメをつくりました。そんな私の活動を会社の人が見ていてくれたようなのです。また、私も弊社のエコ活動に感銘を受け、入社を切望するようになりました。自由が丘が、私と就職をつないでくれたのだと思います。

夢をかなえるためには、何をするべきか。考えながら学んでいました

株式会社バーニーズ ジャパン 勤務
(バーニーズニューヨーク銀座店勤務)
橋本 侑太さん
<<2010年卒>>

もともと販売の仕事に興味があり、ショップビジネスが学べるSANNOを選びました。大学での勉強を通じて、販売の仕事は単なる接客業ではなく、文化を伝える仕事であることを学び、視野の広がりを実感するうちに、百貨店への就職を目指すようになったのです。目的を達成するには、どうすればいいのかを考え、授業で得た知識をアルバイトで実践し、アルバイトで気づいた問題点を授業に持ち込んで考えたりもしました。そうすることで、授業で学んだ知識やスキルが実際の仕事でどのように役立つかがわかるようになってきました。また、3年の夏休みには、百貨店のインターンシップにエントリーし、自分の適性とやる気を試してみることにしました。こうした経験があったからこそ、就職活動では、自分の思いを十分に伝えることができたのだと思います。

任されることが喜びになる。幸せな社会人生活を送っています。

オリックス株式会社 勤務
岡本 あゆみ さん
<<2009年卒>>

大学で学ぶまでは、接客業に憧れていました。しかし、1年次から始まるキャリアの授業を受けたことで、将来に対する考え方が変わりました。自分の憧れに対する気持ちを確かめるために、在学中にホテルやアパレルでアルバイトをしました。迷ったときは、先生方に相談にのっていただきました。そして自分の適性と将来についてじっくり考えた結果、当社への就職を決意したのです。今の充実があるのは、キャリアについて常に考えさせられる習慣があったからだと思います。

「大学での学びは実社会でとても役立ちました!」

株式会社シジシージャパン 勤務
青木 正太郎さん
<<2009年度卒>>

日本中の3800店舗を超える加盟スーパーマーケットさんの力を結集し、商品手配ほか、様々な問題を解決していくのが、CGCの役割です。その中で私は、菓子チームの営業担当として全国の加盟店を回り、スーパーマーケットの売り場作りの支援に力を注いでいます。お客様で賑わう繁盛店を目指して、知恵を出し合い、助け合える仕組みを作る。その間を取り持って成功に導く仕事はとてもやりがいがあります。
また、仕事をするうえで人と人とのつながりの大切さを再確認するとともに、大学での学びが実社会で活きていることを日々実感しています。「簿記」、「パソコン」、「ビジネスマナー」はもちろん、大学の特色でもある「グループワーク」、「プレゼンテーション」などは今の仕事で必要とされるネットワーク作りに欠かせない力になっています。ですから大学では、社会人になってから後悔しなくていいようにしっかり学んでください。また、学生時代は一つの活動に集中するのではなく、できる限り色々なことにチャレンジして視野を広げてください。社会人になって必ず役立ちます。

SANNOで会社を見る目を養えたことが、今のやりがいにつながっています

オイシックス株式会社
大熊 拓夢さん
<<2008年卒>>

私がオイシックスに出会ったのは、大学2年の時です。インターンシップの授業で、指導教員の岩井教授に実習先を聞かれて、興味があったベンチャー企業を希望しました。それがオイシックを知るきっかけとなりました。今でこそオイシックスは、社員数約200名をかかえる上場企業ですが、私が実習をした2006年当時は、社員50名程度のまさに新鋭ベンチャー企業でした。もしインターンシップの授業がなかったら、実習で仕事の面白さに目覚めなければ、今、私はここに居なかったかもしれません。

濃密な人間関係に身をおき、失敗も成功も繰り返す。 その経験は、会社に出てから活きてきます。

株式会社サンリオ
土屋 孝之さん
<<1999年卒>>

ラグビーがつなぐ人間関係
これから大学生になる皆さんに伝えたいのは、学生時代に濃密な人間関係をつくってほしいということです。その中から自分と違う価値観に触れ、色々な壁にもぶつかって、そして、それを乗り越える体験をしてほしいと思います。なぜならこうした体験は社会に出たときに必ず活きてくるからです。私は、高校、大学を通してラグビーに夢中になっていました。運動部の人間関係は、濃密です。特に産業能率大学は人と人との距離が近いため、その密度にはもの凄いものがある。当時私は、ほとんど一日中、同じ仲間と生活を共にしていました。ここまで人との距離が近いと、意見の食い違いも出てくるし、自分勝手な行動はとれません。しかし、このような人間関係の中に身をおくと、相手を理解する力や相手を説得する力が自然と身についてきます。問題にもぶつかるし、それを解決する方法も考えるようになる。こうして人との付き合いを続けていくと、やがてそこに信頼関係が生まれてくるのです。仕事は、お客様との良好な信頼関係があって、はじめてカタチになります。その練習をできたのが大学時代でした。

動きながら、考える。些細なことを見逃さない。マーケティングを楽しむ秘訣です。

株式会社コーセー 勤務
小林 祐樹さん
<<1997年卒>>

マーケティングの仕事に満足はない。可能性が無限大だから面白い
テレビCMでおなじみの「雪肌精」、「ファシオ」、「アスタブラン」のブランドプロモーションを担当しています。多くのお客様にブランド、商品を知っていただくことを目的に、テレビ・雑誌・WEBなどに広告を打つメディアプランニングやイベント、キャンペーンの企画を行なっています。仕事をするなかで、大切にしているのは「動きながら考える」ということです。寝ている時間以外は、思考を止めず、常にプロモーションについて意識しています。そうすることで、日常生活のなかに隠れている宣伝のヒントに気づくことができるのです。

やりたいことは、何でもやらせてくれる。そんな産業能率大学の風土が今に活きています
大学時代はラグビー部に所属していました。大きなクラブではなかったため、指導者もいませんでした。練習プランづくりや他大学との交流も全て自分たちでやりました。今にして思えば、この時の経験が仕事に対する責任感を育ててくれたのだと思います。ゼミで学んでいたのは組織論。先生の方針で、学内のさまざまなイベントに参加しながら、実践的に組織を学んでいました。宣伝プランを考えることやイベントの企画・運営など、全ての仕事はチームで行ないます。その基礎を学んだのは学生時代です。