アクティブラーニングでできる100のコト

挑戦の始まりは、3年次の前期。マーケティング学科の全ゼミが集まって開催される「活動報告会」でした。私は所属する小々馬ゼミを代表してプレゼンテーション。伝える大役を、味わったことのない緊張とプレッシャーのなかで果たせたことが大きな自信に。人前で話すことの喜びを知ったのです。

やり遂げた私の姿を見た小々馬先生は、さらにチャレンジの機会を用意してくださいました。紹介されたのは、プロの話し手のスキルを磨く「トークアカデミー」。MCやレポーターとしてふさわしい話し方の技術を身につけました。「学んだ成果を活かさないのは、もったいない」。そう思って、自ら経済専門チャンネルCNBCの番組「Kトレ(経済トレンド)」の番組レポーターにも応募。出演が決まりました。

そして、4年次になったときです。自分史上最大の舞台に立つチャンスが訪れました。
2016年5月、日本で初開催となった『Advertising Week Asia』でのMC担当です。それは、広告業界で活躍する世界中のマーケッターやクリエーターなどが集う、広告の普及を目的した一大イベント。アジア初の開催地として選ばれたのが東京でした。
私は、有名人や著名人をゲストに迎えたトークセッションを担当。大観衆を前にしてインタビューする緊張感は、言葉では表せません。しかし意外だったのは、自分でも驚くほど冷静に受け答えができたことです。これまでの経験の積み重ねが、実力に代わっている手応えを感じています。

チャレンジすることで、自分の可能性に気づき、将来が広がりました。今興味があるのは、人前で話す仕事や広告プロモーションに関わる仕事です。終わりなき挑戦を、これからも続けていきます。

経営学部
マーケティング学科
黒川 千咲季