アクティブラーニングでできる100のコト

産業能率大学を選んだのは、マーケティングやプロモーションを1年次から学べるからです。プロジェクト型(PBL)の授業が多く、企業から与えられたテーマをもとに自らプランを考え、さらに企業の方々が評価してくださいます。「生活者の想いに寄り添う」というマーケティングの魅力に、どんどん引き込まれていきました。

学んできた知識を試す集大成になった出来事があります。それは、所属するゼミで「マーケティング本」を出版したこと。担当教授であり、今も業界の最先端でマーケティング・ブランディングのプロフェッショナルとして活躍する小々馬先生からの提案でした。制作にあたって注目したのは「2020年」です。東京オリンピックが開催される年であり、そのとき私たちは20代の中盤。まさに日本の消費を引っ張る重要なビジネスターゲットになっています。決めた本のタイトルは、『2020年、マーケティングはこう変わる』。日本のマーケティングの変革期になるという仮説を立て、価値観や消費傾向を中心に編集することにしたのです。

私たちの着眼点はどうだったのか、大いに気になるところでした。そこで、本のエッセンスをもとにしたポスターセッションにエントリーしました。舞台は、日本広告学会が主催する『クリエーティブ・フォーラム2016』。広告業界で働く社会人と大学生を合わせて21チームが参加したイベントですが、ハイライトは広告研究のプロによる投票で決まる優秀チームの表彰です。結果はなんと、大学部門の「金賞」を受賞!夢中になって学んだことで、社会から認められた。これほど充実感や達成感を感じたことはありません。この研究を進化&深化させ、世に広めていきたいと思っています。

経営学部
マーケティング学科
相澤 沙弥