アクティブラーニングでできる100のコト

「7つの習慣®」に学ぶ、リーダーシップ。その科目名に惹かれて授業を受けたのですが、私は大きな誤解をしていました。リーダーとは、「チームの先頭に立って統率する人」ではなく、「チームから信頼される人」だったからです。
それを教えてくれたのが、テキストとして使われる「7つの習慣®」。世界中でベストセラーとなっているビジネス書ですが、歴史上のリーダーたちがとっていた行動の習慣が「成功の原則」としてまとめられています。学べば学ぶほど、自分のなかのリーダー像が塗り替えられていきました。

では、どうすれば「チームから信頼される人」になれると思いますか?
たとえば、チームのなかで二つの意見が対立していたとします。そのときリーダーに求められる行動は、どちらかの意見を選んだり、説得することではありません。慌てることなく、状況を一歩下がって冷静に把握し、より良い方向に向かうように議論を導くことなのです。その意味では、話す力よりも、聴く力が求められる。このことも目から鱗の気づきになりました。

頭では分かっていても、行動や態度は簡単に変えられません。そこで私は「振り返りノート」をつけることにしました。言動や行動をノートに書き留めると、自分を客観的に分析できるようになります。リーダーを務めるときは、自分から先頭に立つのではなく、仲間の支持で後押しされたい。この授業のおかげで、精神的にも成長できました。

経営学部
現代ビジネス学科
植田 奏絵