アクティブラーニングでできる100のコト

「今、抱えている問題について話してください」、
あなたは即答できますか?

他人に個人的な問題なんて言いたくない。
本当のことは隠して、適当に繕う。
いきなり問題と言われても、思いつかない。

当然の反応でしょう。
問題の本質を探り当てることは、簡単ではないのです。

しかし、現実社会ではそうはいきません。
会社の問題を解決しようとするとき、後輩が抱えている問題に向き合うとき、
本音を語り合えなくては、問題の本質は見えてきません。
また、本質を捉えなければ、解決策は的外れになってしまいます。

ところが、誰もが問題の核心に迫ることができる方法があります。
それは対話力を鍛えることです。
会話の中から疑問に感じたことだけを質問する。
相手を批判しない。言動を支持しない。自分の考えを押し付けない。
そんなことに注意を払い、会話を進めていくことで、少しずつ信頼関係が生まれ、
対話がスムーズになっていくのです。

本当の問題に気づいた時、人は自ら課題解決のために動き出します。
そんなマジックのようなことを、日々の授業の中で体感しています。

経営学部 現代ビジネス学科3年
ビジネスリーダーコース
埼玉県立南稜高等学校出身
斎藤幸人