アクティブラーニングでできる100のコト

小さなころからエレクトーンを習っていました。将来は音楽関係の仕事がしたい。そこで目に留まったのが、アーティストプロモーションの授業でした。この授業を受けたいというのがきっかけとなり、進学先として産業能率大学を選びました。そして希望通り授業を受講しました。しかしそこで見えてきたのは、現実社会の厳しさでした。

大学に入って経営学を学ぶことで、ビジネスという視点から業界や企業を見るようになりました。音楽業界は、インターネットの普及にともないCDが売れなくなっています。今までのビジネスモデルが通用しなくなっているのです。そして自分に問いかけました。「私は本当にこの業界に行きたいのだろうか?」、「そもそもなんで音楽業界なんだっけ」と。

アーティストプロモーションの授業の履修、また杉田ゼミの活動で自分のある意外な適性に気づくことができました。それは「交渉力」です。アーティストへの出演交渉、ライブハウスとの交渉、クラスメイトと企画についての交渉…。授業のほとんどの時間を交渉に費やしていました。一方、杉田ゼミでの活動では、タイで商品バイヤーを体験することができました。簡単ではありませんでしたが、交渉し話をまとめることにやりがいを感じていました。この経験から自分の頭を切り替えて、バイヤーという仕事を意識するようになりました。

経営学部
現代ビジネス学科
千葉県立検見川高校出身
田中 莉乃
内定先:株式会社しまむら